2018年4月24日火曜日

新レンズ導入

ニコン大三元レンズの一角、24-70mm f/2.8をいまさらながら導入。

これまでこの領域は単焦点の24mm f/2.8と35-70mm f/2.8でカバーしてきたが後者レンズが使えなくなってしまった今、新レンズ購入にあたり思い切ってf/2.8固定のこのレンズに決めた。


NIKON D700+NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

決めるにあたり躊躇した点がいくつかあり、中でも気になったのは、その重さ。

山で撮ろうとすれば少しくらいの重さに目をつむる気でなければ持つ資格はない。

データ的に見ると、これ一本で上記のこれまでの二本分とほぼ同じ重量なので、これくらいなら何とか許せる範囲だろうということでクリア。

次に大きさ。

これまで使ってきた35-70mmに比してかなり大きく、ザックで携行するにあたっての不安が大きいながら、TPOでレンズの本数を加減することでこれもクリアできるだろうと自らを納得させる。

もちろん価格の高さも、かなりのネックだった。

というより、これが最大の壁だったかもしれない。

中古品の導入も考えたが、この値段になると不安材料が頭をよぎる出物が多く、つい二の足を踏んでしまう。

安いのに越したことはないが、そうすれば性能や光学的な状態が気になってくる。

値段に少し目をつむっても解消するべく妥協点は見出しにくく、色々悩んだ挙句、結局は新品にした。

元来が高価なレンズなので中古といえどもずいぶん高価で、新品となるとかなりの出費となったが性能や外観の不透明感を拭うには、これしかない。

これで気持ちよく安心して使えるだろう。

今やVR機能の付いた新しいレンズもあるようだが、流石にそこまで考える余地はなく、また三脚に載せて撮る機会も多いだろうから、ここはぐっと我慢して旧型の廉価な方で納得。

さて、撮れ味やいかに。

シャープな画像を期待してシャッターを切ることにしよう。

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